お金が動くからいいことに

【 2014/09/20 】

金融という言葉を聞くと、あまり良いイメージを持たない人も多いのではないでしょうか。特に、消費者金融は善良な市民から金品を巻き上げる悪徳業者のような印象を持っている人もいるかもしれませんね。でも、テレビの時代劇ではないのですから、今の時代に悪徳代官のような真似をして甘い汁ばかりを吸っている業者はありません。貸し手と借り手はそれぞれ必要性とメリットがあるからこそお金のやりとりをしているのです。必要な場所に、必要なお金が正しく動くからこそ、世間一般の経済活動が成り立っているのです。例えば、事業を拡大したり、新規事業を始めたいけれど資金の足りない企業があったとします。企業は銀行から資金を借りますが、その資金は元々は国民が銀行に預けている預金です。銀行は国民からお金を預かるお礼として利息をつけて、企業には高い金利をつけて貸し出しします。それぞれ必要性があって貸し借りをして、企業はそれによってビジネスを拡大し、国民は利息を得て資産を増やしています。金融によって、世間の誰もが恩恵を受けているのです。